不動産売却受任を増やすために効果的な最新の手法は?

不動産売却受任を増やすために効果的な手法は、他社との差別化をAI等の最新技術を基に どのように強化していくかという点が重要になります。売却受任は基本的に他社よりも自社が選ばれる必要性が あるため、他社よりも優れているポイントをどう作っていくかが重要です。

他社との差別化

不動産売却受任を増やすために重要な方法は、他社との差別化です。一括査定サイトが中心の昨今においては、一つの売却案件において複数社がいることが当たり前、競合の多いエリアであれば10社以上と競合することも珍しくありません。その中で自社に売却を任せていただくためには、自社が他社よりも優れている、他社よりも高く販売してくれる、他社よりも安心して売却を任せられると思っていただく必要があります。

差別化は一括査定サイトが始まった当初から始まり、まずは各ポータルへの掲載方法やチラシ等の販売戦略、どうして高く売れるのかの説明から、徐々に瑕疵保険や設備保障含めた売却時のサポートの内容の手厚さまで広がっていきました。当初に比べるとポータルの掲載内容やサポート関連においては差がつきづらくなっております。特に大手不動産が強い地域において大手不動産よりもサポート内容を強化していくことは費用的にも厳しいです。中小、中堅企業としては販売戦略の方面を中心として差別化していくことが重要です。

AIの発展

特に現在AIの発展によって様々なサービスが登場しております。こういったサービスの内容を不動産の販売にうまく活かすことで、他社との差別化が図れます。例えば直近でよくあるパターンとしては、従来販売時の写真に関して費用をかけて家具を消したり、家具を入れたりしていた部分においてはAIで対応ができるようになってきました。営業が頑張ってきれいに撮った写真よりも、AIで補正をされる画像のほうがより印象が良い状態になってきているということです。以前は「プロカメラマンがとります」「一眼レフでとります」となっていたものは、今はAIでキレイに見せることができるという方向に変わってきております。

また写真を撮るだけで間取り図を、即時に作成できるサービスも登場しており、不動産の販売にかかわるサービスが今後も多く登場していく予想ができます。

自社の提案内容、サービスを強化

重要なのはこういったサービスの情報をいち早くつかみ、実践すること、そしてもう一つ重要な観点は他社が実施していない内容をやることです。先ほど挙げた例も、「差別化」がポイントになりますので、他社が同じことをしている場合は差別化になりませんし、なおかつ既に他社が実施していて自社がやっていない場合にはその点は他社に負けているということになります。まずは自社が競合している他社の情報を分析しなければ、無駄に費用や工数をかけてしまう形となるため、まずは他社が何を強みにしているのかの情報収集から始めることが重要です。

他社が提案している内容、サービスが判明してきた場合に、自社と比較して強み・弱みを分析して自社の提案内容、サービスを強化していきます。他社のサービスを網羅して自社独自の戦略、サービスがあれば望ましいですが、全てで勝つ必要は全くなく、まずは自社の立ち位置強み弱みを正確に理解して提案することが重要です。

まとめ

まとめとして不動産の売却受任を増やすための重要なポイントとしては、他社との”差別化“です。差別化においては従来の営業主体でできる内容から、徐々に発達する技術、特にAI等を活用する方向性で進化しておりますので、各販売戦略におけるAI活用を検討いただくことが必要です。そして上記の差別化を実行していくには、闇雲に実行するのではなく競合他社の情報を基に実行していくことが重要です。まずは競合他社の情報収集から、自社の立ち位置を明確にして、独自の戦略を強化していきましょう。

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