【大規模修繕ビジネス】中低層マンション/賃貸オーナーを狙う二本柱

お世話になっております。
船井総合研究所の森川です。

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
賃貸業界の経営者様で既存事業に次ぐ第2本業を模索されている方も多いかと思います。

今回は、そんな皆様のために業界でイマ注目されているビジネスモデルをご紹介します。

それは「マンション大規模修繕」です。

過去にマンション大規模修繕の依頼を受けたことがあるが、それを増やしていくやり方がわからないという方も多いかと思います。

そんな方のために今回は大規模修繕の受注促進の手法について解説させていただきます。

中低層マンション修繕の市場について

大規模修繕ビジネスは、築30年〜40年のマンションストックが増加することから、修繕ニーズは構造的に拡大しています。大手企業が高単価な分譲マンションや高層マンションをメインとする中で、低層マンション(6階以下)は空白マーケットであり、参入するチャンスがあります。

メインターゲットは、中低層マンション/賃貸オーナーです。
具体的には、自主管理をしているオーナーや管理を任せきりにしているオーナー、1棟20戸以下の物件を所有しているオーナー、そして親族からの相続や節税目的で物件を持っているオーナーが対象となります。

このターゲット層の反響数を最大化するために推奨されるのが、「PULL型・PUSH型のハイブリッド販促戦略」です。

大規模修繕ビジネス:中低層マンション/賃貸オーナーを狙う二本柱

1. 専門WEBサイトでの集客(PULL型)
顧客が自ら情報を探すPULL型集客の中心となるのが、大規模修繕専門のWEBサイトの構築です。

WEBマーケティングにおける成功の公式は、「反響数(CV)=セッション数×反響率(CVR)」です。

• セッション数(サイト流入): どんなにコンテンツが良くてもセッション数がなければ反響に至りません。

• 反響率(CVR): どれだけセッションがあっても、顧客を引き付けられる良質なコンテンツがなければ反響率が低くなります。
そのため、セッション数と反響率の両方を上げるための運用と改善を実施していく必要があります。

2. DMを軸にしたアナログ集客(PULL型)
賃貸オーナーは、自分から情報を収集する人が少ない傾向にあるため、紙媒体(DM)を継続的に配布し、こちら側からニーズを喚起する必要があります。DMは、自社の認知を高めるとともにニーズを喚起する、PULL型販促の中核です。

集客の2本柱のもう一つであるPUSH型の戦略については、次回メールマガジンにて解説させていただきます。

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